なかでも自転車は、アフターコロナではなく、ウィズコロナの時代の「新しい生活様式」にとって必須アイテムとなります。
新しい生活様式と、自転車。
新しい生活様式と、自転車。
自転車は、巣ごもり生活による運動不足を解消する効果的なエクササイズとして、またソーシャルディスタンスを気にすることなく安全に移動できるツールとして、日々の買い物や子供の送り迎えに、そして通勤・通学の足にと大活躍することでしょう。
つまりウィズ・コロナの世界、とりわけ東京や大阪といった都市部では、自転車はヘルスケアとともにメンタルケアを担う中心的なアイテムとなるのです。
当然、わたしたちの自転車に対する意識も変化します。
これまでは「値段」や「実用性」で選ぶことの多かった自転車ですが、それに加えて今後は「おしゃれさ」や「品質」、さらにそれに乗ることで得られる「満足度」といった点にも注目が集まりそうです。乗用車を選ぶような感覚で、機能と趣味という両面からひとは自転車を選ぶようになるでしょう。
北欧生まれの自転車「ペラゴ(Pelago)」
そこで、ゴツすぎず、シティサイクルとして都市の景観にもなじむデザインセンスを持ち、なおかつ耐久性にも優れた自転車ということで目をつけたのが、北欧フィンランド生まれのブランド「ペラゴ(Pelago)」。うれしいことに、正規品として日本でも販売されているものです。家具や雑貨といった北欧のインテリアはすっかり日本でも手に入れやすくなりましたが、北欧デザインの自転車はまだまだ珍しいですよね。
●↑画像をクリックするとリンク先(販売店)のサイトに飛びます
調べたところによると、2009年にペラゴ(Pelago)はフィンランドの首都ヘルシンキでスタートしています。個人的に「いいな」と思ったおすすめポイントは3つ。
・シンプルで、どことなくレトロなデザイン
スポーティーすぎず、年齢や性別を選ばない落ち着いたデザイン。
また、サーモンピンクやヘレングレーといった日本のブランドではみかけない中間色的なカラーも揃っていて、マリメッコのドレスに身を包んだ女子が街乗りするのにも似合いそうです。
また、バスケットの機能とラックの機能とを兼ね備えたラスケットやチェーンガードなど、アクセサリも豊富に揃えられていて目的に合わせてカスタマイズできるのもよいところです。
・街乗りから中距離までこなす耐久性
坂道やゴツゴツとした石畳も多いヘルシンキの街で暮らしの足として愛用されているだけに、丈夫で軽量なフレームやパンクを予防したタイヤなど耐久性についてもしっかり考えられている様子。そのあたりは、多少の距離なら自転車でピクニックに出かけてしまうフィンランド人が作っているだけに信頼が置けそうです。ギアは、シングルスピードと内装3速の2通りから選択する仕様。また、日本人にも乗り慣れたハンドブレーキ方式なので、操作性という点でも安心感があります。慣れていないと、ペダルを逆回転させるコースターブレーキはこわいですもんね。
・サスティナブルな移動手段
あんなに寒くて冬の長い北欧でなぜ? と不思議ですが、北欧といえばじつは自転車天国です。
フィンランドでも、専用レーンを颯爽と走り抜ける自転車と街のあちらこちらで出くわします。街のサイズ感も当然あるでしょうが、それと同時に「持続可能な社会」の実現をめざす北欧の人たちの意識の高さが背景にあるように思います。
「ペラゴ(Pelago)」というブランド名は、大小さまざまの島々が無数に浮かぶアーキペラゴ(群島エリア)を文字っているとのことですが、風を切って進むヨットのように街から街へ軽快に走り抜けるイメージがすてきですね。あえて自転車という選択が、そのままひとつのライフスタイルの表明である時代が近づいています。
ちょっといい自転車のある暮らし
繰り返しになりますが、新型コロナウイルスの出現により、いまわたしたちのライフスタイルは様変わりしようとしています。これまでの「あたりまえ」が通用しない、そういう世界になりつつあります。イヤでも変わらざるをないことも多いでしょう。しかし、少しでも楽しく、できることから変わってゆく上で、「ちょっといい自転車のある暮らし」は最初の一歩になってくれるかもしれません。
ちょっといい自転車のある暮らし
繰り返しになりますが、新型コロナウイルスの出現により、いまわたしたちのライフスタイルは様変わりしようとしています。これまでの「あたりまえ」が通用しない、そういう世界になりつつあります。イヤでも変わらざるをないことも多いでしょう。しかし、少しでも楽しく、できることから変わってゆく上で、「ちょっといい自転車のある暮らし」は最初の一歩になってくれるかもしれません。
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国内でペラゴ(Pelago)の自転車が買えるお店
今回調べてみるまで、じつは日本で北欧フィンランドの自転車がふつうに売られているとはまったく知りませんでした。灯台下暗し。
さすがに価格はそれ相応ですが、今後自転車が毎日身に着ける洋服やアクセサリーと同等の存在となってゆくことを思えば、多少の背伸びをしてもこの窮屈な時代を心地よく生きるための投資としてけっしてコスパは悪くないでしょう。
世界一幸福度の高い国フィンランドで生まれた自転車が、あるいはこれまでとはちがったライフスタイルを築く上でひと役買うことになるかもしれません。
以下に、国内で現在ペラゴ(Pelago)の自転車を取り扱っている販売店の一部のリンクを貼っておきます。
トウーレイトスポーツオンライン
取り扱い車種:Brooklyn、Bristol、各種アクセサリー
THE USA SURF ONLINE STORE
取り扱い車種:Brooklyn、Bristol、各種アクセサリー
jykk japan
取り扱い車種:Brooklyn,Bristol,San Sebastian,Capri,各種アクセサリー
世界一幸福度の高い国フィンランドで生まれた自転車が、あるいはこれまでとはちがったライフスタイルを築く上でひと役買うことになるかもしれません。
以下に、国内で現在ペラゴ(Pelago)の自転車を取り扱っている販売店の一部のリンクを貼っておきます。
トウーレイトスポーツオンライン
取り扱い車種:Brooklyn、Bristol、各種アクセサリー
THE USA SURF ONLINE STORE
取り扱い車種:Brooklyn、Bristol、各種アクセサリー
jykk japan
取り扱い車種:Brooklyn,Bristol,San Sebastian,Capri,各種アクセサリー
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